絵の世界を旅する体感型美術鑑賞
2023年2月26日[日]13:30-17:00
絵を鑑賞する際、どのような楽しみ方があるでしょうか?
色彩・質感・構図を見て味わう、キャプションを読んで時代背景を知る、といった楽しみ方を思い浮かべる方は多いかもしれません。
このプログラムでは、「絵の中に入って体感する」という新しい楽しみ方を体験していきます。
演劇的なアプローチを用いて想像力と五感をひらき、絵の中で登場人物が見聞きしていることや手足の感覚、感じている気持ちなどを、自分の身体を通して体感していきます。そのような絵の世界の旅を経て、改めて絵を眺めてみると、登場人物たちの対話や関係性が見えてきたりするなど、最初とは異なる見え方がして、豊かな鑑賞体験をすることができます。
表現活動や演劇の経験は必要ありません。楽しく身体を動かしながら、作品への眼差しが変わる「体感型美術鑑賞」を体験してみましょう!
※20・21年度開催「カラダを通して味わうアート」をワークショップルーム・常設展示室で対面実施。
講師
|
高橋直裕(演劇ワークショップファシリテーター) |
---|---|
開催日時
|
2023年2月26日[日] 13:30 ~ 17:00 |
会場
|
5階ワークショップルーム |
対象(年齢)
|
高校生以上 |
定員
|
15名 |
参加費
|
参加費 1,000円 |
申し込み方法
必要事項をご記入の上、メールフォームよりお申し込みください。
【WEB申し込み注意事項】
※迷惑メールなどの受信を制限する設定をされている方は、ご応募の前に @ccma-net.jp ドメインのメールを受信できるよう、ご設定ください。
※メールフォームからお申し込みの方には、お申込後すぐに受理メールが送られます。申込受理メールがすぐに届かない場合、迷惑メールのフォルダに振り分けられている場合がございますので、ご確認ください。その上で届いていない場合は、お手数ですが美術館までお問い合わせください。
※お一人につき1件ずつのお申込になります。
※定員以上のお申し込みがあった場合は抽選となります。また、受付締切後数日以内に、当選の方にのみ当日のご案内をご連絡いたしますので予めご了承ください。
※記載いただいた個人情報は、本ワークショップの運営においてのみ使用いたします。
参加申込受付期間
2023年2月17日[金]まで
※メールフォームで送信エラーになってしまう場合は、こちらをクリックし、メールソフトにて下記内容を入力の上送信してください。その場合、自動返信メールはお送りできません。あらかじめご了承下さい。
・参加希望ワークショップタイトル
・氏名(ふりがな)
・年齢
・連絡先メールアドレス
・電話番号(ワークショップ当日に連絡がつくもの)
米国州立ネブラスカ大学リンカーン校舞台芸術学部演劇学科卒、企業向け教育研修事業を営むアルー株式会社勤務。
大学で脚本演劇に4年間、社会人でプレイバックシアターに11年間取り組む。2014年にスクール・オブ・プレイバックシアター日本校リーダーシップコースを修了し、2015年より、演劇ワークショップ「Jack Out the Box」を全国各地やオンラインで開催。
その他活動として、幼児教育ラボ(保育士向けの勉強会)や企業研修、プレイバックシアター日本大会・アジア大会にて、ワークショップを担当。シアターゲームやプレイバックシアターを用いて、楽しく遊びながら、表現を通じて「ひとりひとりの個性が花ひらく」場をつくっています。
講師HPはこちらから
これまでに開催したワークショップの様子
2022年9月25日(日)に開催した時の様子はこちらから(ブログ)