アーティストトーク
2024年10月13日[日]14:00 –
日時
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2024年10月13日[日]14:00-(13:30開場予定) |
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出演
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Nerhol、小谷元彦(美術家・彫刻家) |
会場
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11階講堂 |
定員
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定員80名(事前申込制) |
参加費
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聴講無料(要展覧会チケット) |
申込締切
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10月3日[木]※応募者多数のため、抽選となりました。当選者の方へは10月4日(金)にメールをお送りしています。 |
田中義久と飯田竜太により2007年に結成されたアーティストデュオ。紙と平面的構成によるグラフィックデザインを行う田中と、紙や文字を素材とする彫刻家の飯田からなる。2012年に発表された人物を数分間撮影し、出力された200枚のカットを重ね、彫刻を施したポートレートシリーズで大きな注目を集める。写真と彫刻を往還する独自の表現を通じ、現代的な視点から人間社会と自然環境、時間と空間に深く関わる多層的な探究を続けている。近年の主な個展に、「Tenjin, Mume, Nusa」(太宰府天満宮宝物殿、福岡、2024年)、「Beyond the Way」(レオノーラ・キャリントン美術館、メキシコ、2024 年)、「Reverberation」(The Mass、東京、2023年)、「Affect」(第一生命ギャラリー/ M5 Gallery、東京、2023年)、「critical plane」(Yutaka Kikutake Gallery、東京、2021年)など。主なグループ展に「第八次椿会 ツバキカイ8 このあたらしい世界」(資生堂ギャラリー、東京、2021–23年)、「New Photographic Objects 写真と映像の物質性」(埼玉県立近代美術館、2020年)、「VOCA展2020 現代美術の展望―新しい平面の作家たち」(上野の森美術館、東京、2020年)など。主な受賞歴に、「VOCA賞」(2020年)。
Photo by Sakiko Nomura
1972年京都府生まれ。失われた知覚や変容を幻影として捉え、覚醒と催眠、魔術と救済、合理と非合理、人間と非人間など両義的な中間領域を探求する。また日本の近現代彫刻史の新たな脱構築に向けて、研究と実践を行う。ヴェネチア・ビエンナーレ日本館(2003)、リヨンビエンナーレ(2000)、イスタンブール・ビエンナーレ(2001)等多くの国際展に出品。立体作品のみならず多様なメディアを用い、綿密に構成された完成度の高い作品が内外で評価されている。近年の展示に個展「invasion」(東京、ANOMALY、2023) 「リボーンアートフェスティバル2021-2022 利他と流動性」、「瀬戸内国際芸術祭2022」(女木島)、「A Gateway to Possible Worlds」(ポンピドゥ・センター・メッス、2022)「100年後芸術祭」(木更津、2024)がある。2020年には「Public Device 彫刻の象徴性と恒久性」(東京藝術大学陳列館)のキュレーションを手がけた(共同キュレーター小田原のどか) 。
撮影:根本匠
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※定員を超えるお申し込みがあった場合、抽選となります。申し込み締め切り後3日以内に、当選された方にのみメールをお送りします。
参加申込受付期間
2024年10月3日[木]まで ※応募者多数のため、抽選となりました。当選者の方へは10月4日(金)にメールをお送りしています。
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