「荒井良二と物語を汲み出す人」
2023年10月1日[日]13:00-18:00(終了予定)
日時
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2023年10月1日[日]13:00-18:00 |
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講師
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荒井良二(出品作家・アーティスト、絵本作家)、宮本武典(キュレーター、東京藝術大学准教授) |
対象
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・中学生以上の方 |
定員
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25名(作文による選考あり) |
参加費
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無料 |
参加申込締切
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2023年9月15日[金] |
会場
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企画展示室 |
その他
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応募動機と作文(「バス」をテーマに400字以内で/形式自由)をそえて、下記メールフォームよりお申込みください。 |
千葉市美術館では「new born 荒井良二」展の開幕(10/4)に先立ち、設営を終えて初日を待つ展示室内で、アーティストと一緒に「物語をつくる」プログラムを実施します。
住宅建設現場の廃材を使った荒井さんの新作インスタレーション《new born 旅する名前のない家たちを ぼくたちは古いバケツを持って追いかけ 湧く水を汲み出す》をモチーフに、参加者全員で物語文を編んでいきます。
この日生まれた物語は、そのまま作品の一部として展示されます。
色とりどりの小さな家たちには車輪が付いていて、よく見ると架空の子どもたちが暮らしているようです。
子どもたちを載せた家はなぜ旅を続けるのでしょうか?彼らはどこへ向かうのでしょうか?
荒井良二さんと旅する家の物語に、あなたの1ページを加えてください。
参加申込受付締切
2023年9月15日[金]
1956 年山形県生まれ。日本大学藝術学部美術学科を卒業後、絵本を作り始める。1999 年に『なぞなぞのたび』でボローニャ国際児童文学図書展特別賞を、2005 年には日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど、国内外で数々の絵本賞を受賞。日本を代表する絵本作家として知られ、海外でもその活動が注目されている。美術館での展覧会、NHK 連続テレビ小説「純と愛」のオープニングイラスト、「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」の芸術監督など多方面で活動。主な絵本に『はっぴぃさん』、『ねむりひめ』、『きょうはそらにまるいつき』、『きょうのぼくはどこまでだってはしれるよ』、『こどもたちはまっている』などがある。
写真:池田晶紀
1974年奈良生まれ。武蔵野美術大学パリ賞受賞により渡仏、原美術館学芸部を経て2005年に東北芸術工科大学へ。2019年3月まで同大教授・主任学芸員を務め、東北各地でアートプロジェクトや東日本大震災の復興支援事業を展開。2014年に荒井良二と「山形ビエンナーレ」を創設しプログラムディレクションを3期にわたって手がける。2019年に角川武蔵野ミュージアム開館事業にクリエイティブディレクターとして参加したのち、2022年より東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻准教授に着任。2023年5月からアーツ前橋チーフキュレーターも務める。