展覧会関連イベント

ジャポニスムをめぐる音楽〜2台のベーゼンドルファーと共に〜

2022年1月22日[土]14:00 – /23日[日]14:00 –

©Taira Tairadate

第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位を受賞し国内外で活躍するピアニストの川口成彦氏が、時代の異なる2台のピアノ(ベーゼンドルファー)を奏で、中江早希氏のソプラノとともに音楽におけるジャポニスムの世界へ誘います。

出演

川口成彦(ピアノ)、中江早希(ソプラノ)

協力

伸和ピアノ株式会社

日時

2022年1月22日[土]、23日[日]14:00 – (13:30開場予定) 

会場

1階さや堂ホールにて

定員

定員100名 →70名
※定員を超えるお申し込みがあった場合は抽選
※新型コロナウイルス感染拡大防止の為、当初の予定より定員を縮小して開催予定です。ご了承いただきますようお願いいたします。(2022.1.15)

入場料

無料(一般・大学生は「ジャポニスム―世界を魅了した浮世絵」チケットが必要です)

申込締切

1月12日[水]→当選者の方へ1月15日(土)にご連絡しております。

【当日のプログラム(予定)】

カウエル: 富士山の雪
ガンヌ: 日本にて/ラ・ムスメ(日本風マズルカ)
ストラヴィンスキー: 3つの日本の抒情詩
シグテンホルスト・マイヤー: 富士山の6つの情景 op.9
カルディーニ: 3つのノヴェレッテ
ケテルビー: 日本の屏風から

サン=サーンス: 歌劇《黄色い王女》より 序曲、うつせみし神に…、おかしな夢を見ていた
サリヴァン: 歌劇《ミカド》より おひさま輝き、あたりを照らす
マスカーニ: 歌劇《イリス》より ある日幼い頃(蛸のアリア)
プッチーニ: 歌劇《蝶々夫人》より ある晴れた日に

プロフィール
川口成彦

 第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位、ブルージュ国際古楽コンクール最高位。フィレンツェ五月音楽祭、モンテヴェルディ音楽祭はじめ欧州の音楽祭にも出演を重ねる。協奏曲では18世紀オーケストラ、{oh!} Orkiestra Historycznaなどと共演。東京藝術大学/アムステルダム音楽院の古楽科修士課程を首席修了。第46回日本ショパン協会賞受賞。第31回日本製鉄音楽賞 フレッシュアーティスト賞受賞。CDは『ゴヤの生きたスペインより』(レコード芸術/朝日新聞にて特選盤)など。
Photo ©Fumitaka Saito

中江早希

北海道出身。北海道教育大学岩見沢校芸術過程音楽コース声楽専攻卒業。東京芸術大学修士課程音楽研究科声楽専攻独唱科、同大学院博士後期課程を修了。在学時、音楽院アカンサス賞、三菱地所賞受賞。第14回日本モーツァルト音楽コンクール声楽部門第2位。第78回日本音楽コンクールオペラ部門にて入選。第12回中田喜直記念コンクールにて大賞を受賞。第25回ハイメス音楽コンクールにて声楽部門第1位。第3回ジュリアード音楽院コンクール第1位。第27回道銀芸術文化奨励賞受賞。北海道上川郡鷹栖町ふるさと応援大使としても活動をしている。

写真:井村重人

申込受付期間

2022年1月12日[水]まで

【WEB申し込み注意事項】
※お一人につき、1件でお申し込みください。

※迷惑メールなどの受信を制限する設定をされている方は、ご応募の前に @ccma-net.jp ドメインのメールを受信できるよう、ご設定ください。

※メールフォームからお申し込みの方には、お申込後すぐに受理メールが送られます。申込受理メールがすぐに届かない場合、迷惑メールのフォルダに振り分けられている場合がございますので、ご確認ください。その上で届いていない場合は、お手数ですが美術館までお問い合わせください。

※定員を超えるお申し込みがあった場合は抽選となり、1月12日の申し込み締め切り後、5日以内に当選者の方にのみご連絡をお送りしますので、あらかじめご了承ください。

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