陶器市2022 @千葉市美術館
2022年5月22日[日]11:00〜16:00
日時
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2022年5月22日[日]11:00~16:00 |
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会場
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1階さや堂ホール |
入場料
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無料(会場への入退場は自由です) ※混雑時には入場制限を行う場合があります |
協力
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BATICA |
お支払いについて
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特設レジにてカード決済可 |
千葉市美術館さや堂ホール(市指定有形文化財)で陶器市を開催します。 京都や栃木(益子町)、千葉などで活躍する作家のお皿や茶碗、コーヒーカップなどの陶器やアクセサリー類が勢ぞろい。 毎日の生活に彩りをあたえてくれるうつわを、ぜひお楽しみください。
【京都】
- 清水 宏章
- キヨロク(六兵衞窯)
【千葉】
- エゾノコ陶器
- 外山 慧
- 千葉陶芸工房(相川 くるみ・川嶋 加奈子・栗須 翔子・中田 麻未・中塚 剛)
- 手と具
- 羽山 加奈子
【栃木(益子町)】
- atoadesign
- 杉本 美和子
- 高内 陽彩
- 南窓窯(石川 圭・石川 雅一)
- ふくしま窯(福島 晋平・岡本 沙都美)
【BATICA】
- 岡本 純一(Awabi ware 代表)
- オク ウンヒ
- 小谷田 潤
- 佐藤 尚理
【京都】
1986年京都府生まれ。2009年大阪大学人間科学部卒業。2015年京都府立陶工専門校卒業。2016年京都市立産業技術研究所卒業。近年の主な個展に、ギャラリー恵風(京都、2021年、2020年)、ギャラリーH2O(京都、2019年、2018年)。2019年第48回日本伝統工芸近畿展入選(以降、第49回、第50回入選)。
https://rokubeygama.com/hiroaki
江戸後期(1771年)に初代清水六兵衞が京都・五条坂に開窯。以来 250年余り、各代の当主が各々の特質を家伝の上に生かした作品を世に送り出す。六代六兵衞の時に会社組織として株式会社清六陶匋(現 株式会社キヨロク)を立ち上げ、現在は八代六兵衞の監修の下に、伝統的な京焼の作風を生かしつつ、食器から花器、インテリア、茶陶など現代のライフスタイルにマッチした製品を製作。
※さや堂ホール・BATICA特設ブースで販売
【千葉】
原山 恵美
札幌市出身の道産子=蝦夷の子。2005年より陶芸を始め、2016年千葉県一宮町に工房を構える。2018年千葉市土気のCAFE&GALERIE NAJAにて初個展。2020年千葉県一宮町のinheritにて、個展「陶と住まう」を開催。器のみならず、アクセサリーやランプシェードなど、衣食住のすべてにまつわる陶器を展示、好評を得た。使い手の暮らしに寄り添う、使い勝手の良い器作りをモットーに日々作陶に励んでいる。
https://ezonoco-ceramics.jimdosite.com
千葉市にある2014年2月にリニューアルオープンした陶芸が学べる教室。作陶を楽しめる空間となっております。千葉陶芸工房のスタッフは、大学で陶芸や鋳金、デザインを本格的に学び、作家として活動をするなど、多種多様で確かな技術を持っています。
1982年埼玉県生まれ。女子美術短期大学・空間デザイン学科卒業。空間ディスプレイ会社勤務の後、千葉県の自宅工房にて作陶。ちょっとしたひらめきを大切に制作し、イベントや個展に出展のほか、ワークショップなど開催。2022年千葉市美術館ワークショップパートナー。
https://hayamakanako.jimdofree.com
【栃木(益子町)】
atoa design(アトア デザイン)とは、インテリアデザイナー藤原愛と彫刻家藤原彩人によるデザインユニット。2006年設立。主な活動内容は建築や内装、家具、プロダクト、アートワークのデザイン及び制作を行う。シンプルな日常にスパイスとなるデザインを目指し、「贈ること」をテーマに身の回りの空間やものをデザインしている。
愛知県名古屋市に生まれる。東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻修了。卒業後は、デザイナーとしてインテリアデザイン会社勤務。現在は、栃木県益子町にて、地域性を活かし、ランドスケープ、建築、インテリアやグラフィックなど、様々なデザイン業務を行なっている。
1975年京都府生まれ栃木県出身。2003年東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。2007年から08年まで文化庁新進芸術家海外研修員としてロンドンに滞在。近年の主な個展に「軸と周囲―姿としての釣り合い―」(gallery 21yo-j、東京、2021年)、「像化―雨の行方―」(同、2019年)など。2021年「土祭2021」アート部門ディレクター。
https://ayatofujiwara.jimdofree.com
1986年栃木県生まれ、東京都出身。多摩美術大学在学中に陶芸に出会う。その後、益子町に移住。2016栃木県窯業技術センター伝習生修了。2017同研究生修了。
多摩美術大学彫刻学科卒業後、各地で個展。幼少期より陶芸家の父の元、土に慣れ親しむ。オブジェから普段使いの食器まで幅広く制作。
http://www.instagram.com/hiirotakauchi
石川 圭
2011年裏千家学園茶道専門学校卒業。2012年濵田窯の門を叩き濵田晋作、友緒両氏に師事。2015年父 石川雅一の元作陶を始める。
福島 晋平
1983年栃木県益子町生まれ。2006年金沢美術工芸大学彫刻専攻卒業。2010年栃木県窯業技術支援センター修了。父 福島晴雄に師事。2014-19年栃木県芸術祭入選 (以降毎年)。2015-19 国展入選 (以降毎年)。2017年国展新人賞。2017年 松本クラフトフェア出展。2018年栃木県芸術祭奨励賞。2019年セラミックアートビゼン招聘作家として滞在制作等。2020年英 The Stratford Gallery ‘Treasures of Japan’ 出品。
岡本 沙都美
1986年静岡県菊川市生。2006年ロンドン芸術大学カンヴァウェル校留学。2010年栃木県窯業技術支援センター第41期研究生修了。
【BATICA】
アート関連の書籍や商品を中心に、千葉ゆかりの作家やメーカーのプロダクトをセレクトしたミュージアムショップ。陶器市ではBATICAセレクションの4名の陶芸家と、京都ゆかりのキヨロク(六兵衞窯)、清水宏章を特設ブースで紹介します。
2002年柳宗悦「民藝論」に出会う。その後、各地の民藝館、窯場を巡る。2004年武蔵野美術大学大学院修了、彫刻と美術教育を専攻。その後、同大学助手、非常勤講師として美術教育に携わる。2010年故郷である淡路島に移住し、農的生活の傍ら、古物に学びながら独学で器を作り始める。2012年「Awabi ware」を屋号に掲げる。受け継ぐ器をコンセプトとして、日用食器をつくる。
Awabi ware
受け継ぐ器をコンセプトに、日用食器を制作しています。淡路島の美しさと書いて「あわび」、あわびウェアの「ウェア」には製品という意味があります。江戸後期から明治期に栄えた珉平焼(淡路焼)の制作スタイルに学びながら、生活道具としての器をつくっています。
ソウル生まれ。梨花女子大学大学院(ソウル)、東京藝術大学大学院陶芸を学び、2012年雲仙市に自身のセラミックスタジオを設立。自由な作風で器からレリーフ、立体造形まで幅広い作陶を行う。
1978年東京都生まれ。1997年陶芸をはじめる。2001年立命館大学卒業後、信楽と常滑で陶芸を学び、2004年八王子にムササビ窯を作る。おもにKOHORO、手紙舎、kitone、フランジパニで個展。日々の器を作り、個展を中心に全国で活動中。
http://www11.plala.or.jp/koyata/index.html
2000年頃から彫刻家として活動を始める。2008年夏、ドイツミュンヘン美術大学に留学。スペイン巡礼の徒歩旅行などドイツを拠点にヨーロッパを巡る。2009冬、帰国、陶芸をはじめる。2012年2月器bonohoオープン。個展やグループ展・イベントなど、様々な場で活動の幅を広げている。
※館内にて新型コロナウィルス感染拡大対策をおこなっております。体調のすぐれない方のご来館はご遠慮ください。咳エチケット、マスク着用、手洗い・手指消毒の徹底にご協力ください。
※やむをえない事情によりイベントの内容などが変更・中止になる場合がございます。ご了承ください。
※地下に機械式駐車場があります。(車高155センチを超える車は機械式駐車場をご利用できません。公共交通機関でのご来館をお願いします。 )