展覧会関連イベント
福田美蘭展関連 エデュケーター・ラリープログラム「あらわる★ミカタ案内人」

目の見えない白鳥さんと一緒に楽しむ美術鑑賞プログラム

2021年10月16日[土]① 10:30〜12:00 ② 14:30〜16:00

写真提供:はじまりの美術館

佐藤麻衣子さんと全盲の白鳥建二さんをナビゲーターに、見える人と見えない人とが一緒に展覧会を鑑賞するツアーです。

講師

佐藤麻衣子(エデュケーター/プログラムコーディネーター)、白鳥建二(全盲の美術鑑賞者)

開催日時

2021年10月16日[土]
① 10:30〜12:00 ② 14:30〜16:00

会場


福田美蘭展会場(8・7階展示室)

定員

各回5人(事前申込・抽選)

参加費

無料(要企画展観覧券)

お申し込み受付は終了しました。

【WEB申し込み注意事項】
※(ご家族など)グループでお申し込みの場合は1グループにつき1件でお申し込みいただき、備考欄にご参加希望の方全員の名前と年齢をご入力ください。

※メールフォームからお申し込みの方には、お申込後すぐに受理メールが送られます。申込受理メールがすぐに届かない場合、迷惑メールのフォルダに振り分けられている場合がございますので、ご確認ください。その上で届いていない場合は、お手数ですが美術館までお問い合わせください。

※定員を超えるお申し込みがあった場合、抽選となります。あらかじめご了承ください。また、ご参加いただける方にはメールでご連絡をいたします。

参加申込受付期間

2021年10月3日[日]まで

プロフィール
佐藤麻衣子
専門:美術館教育、多様な人との鑑賞の場づくり。
水戸芸術館現代美術センター教育普及学芸員を経てフリーランス。高校生の時に現代美術に出会い、作品やアーティストの考え方に救われた経験から、美術館に行ったことがない人や美術に苦手意識のある人も楽しめる、ワークショップや鑑賞プログラムの企画運営をしている。
これまでに、赤ちゃんから高齢者まで、聴覚・視覚障害者、発達障害児や朝鮮学校を対象にプログラムを実施。近年は白鳥建二さんとの鑑賞プログラムのコーディネートや原稿執筆、レクチャーを行う。
2021年秋より文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてオランダに滞在予定。メンタルヘルスと美術の相互作用について調査研究する。
白鳥建二

生まれつき強度の弱視で、9歳の頃からほぼ全盲。26才のころに絵画や美術の鑑賞に関心を持ちはじめ、単独で美術館へ行くようになり、様々な人と会話をしながら作品鑑賞をする独自の活動を始める。その後、視覚に障害のある人とない人が一緒に鑑賞するプログラムなどに関わるようになり、現在で20年ほど。「見えること」、「感じること」、「伝え合うこと」など、鑑賞や日常に直結するような、基本的な問いを発信している。現在までに水戸芸術館現代美術センター(茨城県水戸市)をはじめとし、様々な美術館でプログラムに関わってきた。

Search