「和紙のフトコロ 墨のダイゴミ」を振り返るー空間の変化をたどって
2月14日にスタートした今回のプロジェクトですが、3ヶ月余りのあいだに空間はどのように変化してきたのでしょうか。荒井さんと担当学芸員が、ギャラリートーク形式で会場内を巡りながら、これまでを振り返ります。
日時
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2024年5月25日(土) 14:00- |
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出演
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荒井恵子(美術家)、 |
参加方法
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当日先着 |
対象
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どなたでも |
定員
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20名程度 |
会場
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4階 子どもアトリエ |
参加費
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無料 |
東京都生まれ、千葉県船橋市在住。墨と和紙を使った水墨表現に取り組む。近年の主な展覧会に「白と黒の間」(ふなばしアンデルセン公園子ども美術館/千葉、2022年)、「荒井恵子 船橋三部作─宝成寺・三番瀬・玉川」(船橋市民ギャラリー/千葉、2021年)、「OneHundred Shades of Grey」(The Storrier Stearns Japanese Garden /ロサンゼルス、2019年)、「いろいろのいろ墨のいろ─荒井恵子と子どもたち」(富山県水墨美術館/富山、2019年)など。また、岡太神社大滝神社千三百年大祭記念事業「荒井恵子の世界 墨と和紙そのあわい」(越前和紙の卯立の工芸館/福井、2018年)では襖絵「起承転結」奉納。新たに映像や写真の表現にも幅を広げ活動している。
美術評論家、詩人。埼玉県立近代美術館長。全国美術館会議会長。1947年京都に生まれる。早稲田大学文学部卒。国立国際美術館長、京都市立芸術大学学長、多摩美術大学学長などをへて現職。草間彌生美術館長、京都芸術センター館長を兼任。その間、コロンビア大学訪問研究員、ベネチア・ビエンナーレ日本コミッショナー、横浜トリエンナーレ、あいちトリエンナーレなどの芸術監督もつとめた。オーストラリア国家栄誉賞、文化庁創立50周年記念表彰、京都市文化功労者。詩人としては歴程新鋭賞、高見順賞、萩原朔太郎賞を受賞。