墨玉から墨づくり〜墨の話
2024年4月21日[日]①10:30-②11:30-
墨玉を手で握って、「にぎり墨」をつくります。荒井恵子さんと一緒に、奈良からお越しいただく墨づくり職人さん*のお話を聞きながら、生墨の温度や柔らかさ、香りを体験してみましょう。
※墨造りは奈良時代から1300年間たえることなく続いてきた奈良の伝統産業です。
日時
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2024年4月21日(日) ①10:30- ②11:30- |
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講師
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荒井恵子(美術家) |
協力
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株式会社 墨運堂 |
参加方法
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事前申込制 |
対象
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小学生以上 |
定員
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各回25名 |
会場
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4階 市民アトリエ1・2 |
参加費
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無料 |
持ち物
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汚れても良い服装でご参加ください |
参加申込締切
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2024年4月10日[水] |
その他
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当日参加者の皆さんとつくったにぎり墨は、会期中、つくりかけラボの会場内で保管し、乾燥過程の変化を観察します。十分乾燥させた後は、荒井恵子さんの作品づくりに使われます。お持ち帰りはできませんので、ご了承ください。 |
参加申込受付締切
2024年4月10日[水]※延長しました
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東京都生まれ、千葉県船橋市在住。墨と和紙を使った水墨表現に取り組む。近年の主な展覧会に「白と黒の間」(ふなばしアンデルセン公園子ども美術館/千葉、2022年)、「荒井恵子 船橋三部作─宝成寺・三番瀬・玉川」(船橋市民ギャラリー/千葉、2021年)、「OneHundred Shades of Grey」(The Storrier Stearns Japanese Garden /ロサンゼルス、2019年)、「いろいろのいろ墨のいろ─荒井恵子と子どもたち」(富山県水墨美術館/富山、2019年)など。また、岡太神社大滝神社千三百年大祭記念事業「荒井恵子の世界 墨と和紙そのあわい」(越前和紙の卯立の工芸館/福井、2018年)では襖絵「起承転結」奉納。新たに映像や写真の表現にも幅を広げ活動している。