「つくりかけラボ14 荒井恵子 | 和紙のフトコロ 墨のダイゴミ」 アーティスト・パフォーマンス
和紙と墨 表現と公開制作パフォーマンス Danse des matériaux 2024
2024年2月18日[日]14:30-
日時
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2024年2月18日(日)14:30- ※20分程度を予定 14:15開場(予定) |
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出演
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荒井恵子(美術家) |
参加方法
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当日受付(先着順) |
対象
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どなたでも |
定員
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60名程度 |
会場
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1階 さや堂ホール |
参加費
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無料 |
大判の手漉き和紙をスクリーンに見立てて、公開制作を行います。
※当日の記録映像を館内にて上映しています。
プロフィール
荒井恵子(あらい・けいこ)
東京都生まれ、千葉県船橋市在住。墨と和紙を使った水墨表現に取り組む。近年の主な展覧会に「白と黒の間」(ふなばしアンデルセン公園子ども美術館/千葉、2022年)、「荒井恵子 船橋三部作─宝成寺・三番瀬・玉川」(船橋市民ギャラリー/千葉、2021年)、「One Hundred Shades of Grey」(The Storrier Stearns Japanese Garden /ロサンゼルス、2019年)、「いろいろのいろ墨のいろ─荒井恵子と子どもたち」(富山県水墨美術館/富山、2019年)など。また、岡太神社大滝神社千三百年大祭記念事業「荒井恵子の世界 墨と和紙そのあわい」(越前和紙の卯立の工芸館/福井、2018年)では襖絵「起承転結」奉納。新たに映像や写真の表現にも幅を広げ活動している。
アーティストからのメッセージ
「和紙のフトコロ墨のダイゴミ」では表現のパートナーである和紙や墨と、その制作過程で感じる心地よさ、面白さを体感してもらえたらと思っております。そして、この度のさや堂ホールでも、和紙の繊維に染み込んでいく墨や水の表現と、筆の種類やその動き、水との関わり、墨で描く醍醐味を感じてもらえたらと思います。大判の手漉き和紙に映しだす、ライブ制作、20分ほどを予定しております。