アーティストトーク ーキネティック・アートの作家をゲストに迎えて
2023年3月19日[日] 14:00より
「つくりかけラボ10 原倫太郎+原游|RE 幼年期ディスカバリー」では、国内外で活躍する3人のキネティックアートの作家をお迎えして、アーティストトークを行います。
キネティックアートとは、主に動力を取り入れた美術作品の総称で、100年近い歴史があります。今回ゲストとしてご登壇いただく、牛島達治さん、市川平さん、片岡純也さんは、それぞれ独自の研究をされており、表現方法も多岐にわたります。
前半は原倫太郎+原游のお二人を含め各アーティストの作品紹介、後半はフリートークを予定しております。ぜひこの機会に、それぞれのアーティストが考える「『動力』をどのように表現するのか?」の真髄にふれてみてください。
日時
|
2023年3月19日(日) |
---|---|
出演
|
原倫太郎+原游、牛島達治(美術家)、市川平(特殊照明作家)、片岡純也(美術家) |
参加方法
|
当日先着順 |
対象
|
どなたでも |
定員
|
20人程度 |
会場
|
4階 市民アトリエ2 |
参加費
|
無料 |
出演者プロフィール
牛島達治(うしじま たつじ)
市川平(いちかわ たいら)
片岡純也(かたおか じゅんや)
原倫太郎+原游(はら りんたろう + はら ゆう)
インスタレーション作家の原倫太郎(1973年神奈川県生まれ、2000年Sandberg Institute修了)と、画家の原游(1976年東京都生まれ、2001年東京藝術大学大学院美術学部美術科油画専攻修士課程修了)によるアーティスト・ユニット。
個々の活動に加え、ユニットでの活動では観客参加の大型体験作品を多く制作している。主な展覧会に2012、2015年「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」(新潟)、2017、2021年「北アルプス国際芸術祭」(長野)、2019年、2022年「瀬戸内国際芸術祭」(香川)、「北越雪譜アドベンチャー」越後妻有里山現代美術館 MonET(新潟)、「越後妻有 大地の芸術祭 2022」(新潟)など。2008年には絵本『匂いをかがれるかぐや姫~日本昔話Remix~』が「文化庁メディア芸術祭」エンターテインメント部門において奨励賞を受賞。