鳥の名前を届ける —おためし篇—
2023年12月3日[日] 10:00-14:00
「つくりかけラボ13 黑田菜月|野鳥観察日和」に展示中の映像作品には、野鳥観察を「観察係」と「記録係」に分担して行ったワークショップのようすがおさめられています。今回は、東北大学 野鳥の会の協力のもと、仙台と千葉を通話でつなぎ、遠隔での野鳥観察を試みます。「観察係」は野鳥の会のみなさん、「記録係」は参加するみなさんです。遠く東北から届く声に耳を傾け、そこに見えている鳥を想像し、記録を残してみましょう。
日時
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2023年12月3日[日] 10:00-14:00 |
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場所
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4階 子どもアトリエ前 |
定員
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常時10人 |
参加費
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無料 |
参加方法
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当日直接会場にお越しください |
対象
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どなたでも |
協力
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東北大学 野鳥の会 |
備考
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観察係からの報告の有無は、当日の鳥の観察状況によります。あらかじめご了承ください。 |
1988年神奈川県生まれ。2013年に第8回写真「1_WALL」展でグランプリを受賞。近年は、リサーチやフィールドワーク、ワークショップなどを交えた映像作品、写真作品を手がける。また、公立動物園の周年企画に携わったり、子育てと制作のあり方を探る座談会を開催したりなど、幅広い活動を行っている。おもなグループ展に、企画も担当した2019年「どうぶつえんの目」(横浜市立金沢動物園)など。おもな個展に、2014年「けはいをひめてる」(ガーディアン・ガーデン)、2017年「わたしの腕を掴む人」(銀座ニコンサロン、大阪ニコンサロン)、2021年「αMプロジェクト2020–2021『約束の凝集』vol. 3 黑田菜月|写真が始まる」(gallery αM)、2022年「仙台写真月間2022 動物園で見つめる先に、」(SARP仙台アーティストランプレイス)などがある。
(撮影:宮澤響)
私たち東北大学野鳥の会は、仙台のキャンパス周辺やラムサール条約にも指定されている伊豆沼・蕪栗沼を初めとした全国で探鳥を行っています! 普段の活動の様子はXでも報告していますのでぜひ覗いてみてください!https://twitter.com/tonpei_notori