No.4 「珊瑚」
2022年11月5日[土] 14:00
コレスポンダンス・プロジェクトの一環として、6回に渡り会場に語り部をお招きし、「万物が語る」というコンセプトのトーク(パフォーマンス)を開催します。このトークにおける「ゲスト」は、あくまでも人間以外のさまざまな存在です。語り部の方々には、そうした「ゲスト」の代弁者として「ゲスト」になりきっていただき、その視線から、世界のこと、人間のこと、自分のことについて、講演を行なっていただきます。後半は語り部と大小島さんによる対談を行います。
開催日時
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2022年11月5日[土] 14:00-(13:45開場予定) ※15:30終了予定 |
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語り部
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アゴスティーニ・シルバン(海洋生物学者) |
定員
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15名程度 |
参加方法
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当日13:00より4階子どもアトリエ入口にて整理券配布 |
会場
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4階 子どもアトリエ |
参加費
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無料 |
現代美術家。1987年東京生まれ。異なるものたちの環世界、その「あいだ」に立ち、絡まり合う生と死の諸相を描くことを追求している。インド、ポーランド、中国、メキシコ、フランスなどで滞在制作。2014年にVOCA奨励賞を受賞。2017年にはアニエスベーが支援するTara Ocean 財団が率いる科学探査船タラ号太平洋プロジェクトに参加。2021年「ククノチテクテクマナツノボウケン」KAATで舞台美術を手がける。 主な参加展覧会に、「いのち耕す場所」(2019年、青森県立美術館)、「瀬戸内国際芸術祭-粟島」(2019年)、「Re construction 再構築」(2020年、練馬区立美術館)、「コロナ禍とアマビエ 」(2022年、角川武蔵野ミュージアム)、「地つづきの輪郭」(2022年、セゾン現代美術館)、「世界の終わりと環境世界」(2022年、GYRE GALLERY)。主な個展に、「鳥よ、僕の骨で大地の歌を鳴らして」(2015年、第一生命ギャラリー)、「L’oeil de la Baleine/ 鯨の目」(2018-19年、フランス・パリ水族館)。主な出版物として『鯨の目』(2020年、museum shop T)など。
南フランスの地中海のそばで生まれち、2005年に来日、静岡大学で海洋学分野で博士を取得した。その後、琉球大学と現在在籍している筑波大学の下田臨海実験センターで海の研究を続ける。研究テーマは海洋生体生理学で主なサンゴの生態学や生理学を調べている。日本の海また世界の海は美しくて、人間社会を支えてくれているのですが、人間活動により破壊され、危機が迫ってる。2017年にタラ太平洋プロジェクトに参加し、2018年からタラオセアンジャパンの理事。