風景、樹木を描くことについて
2022年9月19日[月・祝] 13:00-
つくりかけラボ「えのぐの森」が開催中の堀由樹子さんと、画家の浅見貴子さんによるトークイベントを開催します。
堀さんと浅見さんは、お二人とも風景、特に樹木をモチーフとして描いていますが、その視点や制作方法はずいぶん異なります。
今回は、夏のあいだに生長した「えのぐの森」の様子を振り返りつつ、お二人に、樹木を描くことについて、それぞれご興味のあるところ、アプローチについてお話しをうかがいます。
開催日時
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2022年9月19日[月・祝] 13:00-(12:45開場予定) |
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出演
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堀 由樹子(画家)、浅見 貴子(画家) |
参加方法
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事前申込制(先着順) |
定員
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50人 |
会場
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5階 ワークショップルーム |
参加費
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無料 |
【WEB申し込み注意事項】
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・電話番号(イベント当日に連絡がつくもの)
1971年東京生まれ。1994年東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻卒業。大学在学中はリトグラフを専攻。その後「描く」ことに専念したい思いから、素描、油彩を主に制作。
[主な個展]2003「in the garden」ギャラリー千空間 東京(第7回資生堂ADSP選出により展覧会リーフレット作成 )/2011「窓の外」パーソナルギャラリー地中海 東京/2013「はれ 時々 くもり」人形町vision’s 東京/2017「庭、前線」ギャラリーカメリア 東京/2020「空と森と、」千葉市民ギャラリー・いなげ 千葉
[主なグループ展や活動]1994 「大阪トリエンナーレ1994-版画」マイドームおおさか サントリー賞受賞/2001 「Chiba Art Now’01 絵画の領域」佐倉市立美術館 千葉/2008 「VOCA 2008 現代美術の展望ー新しい平面の作家たち」上野の森美術館 東京/2014 NHK Eテレ「キミなら何つくる?」 第6回 えがこう!私の好きな図工室 出演/2017 「クインテット3-五つ星の作家たち」損保ジャパン日本興亜美術館 東京
1964年 埼玉県生まれ。1988年 多摩美術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業。
2004年 平成16年度 文化庁新進芸術家国内研修員
2007年 平成19年度 文化庁新進芸術家海外研修員
2008年 文化庁新進芸術家海外研修員としてInternational Studio & Curatorial Program (米国) に参加
2009年 フリーマンフェローシップ(米国)の助成によりVermont Studio Center (米国)に参加/ポーラ美術振興財団国際交流助成を受け、米国ニューヨークでの個展「Takako Azami『Viewing Light』」を実施
2010年 大原美術館の招聘作家として「ARKO (Artist in Residence Kurashiki、Ohara) 2010」で滞在制作(岡山)/「2010 Art Omi International Artists in Residence」に招聘作家として滞在制作(ニューヨーク)
2012年 「第5回 東山魁夷記念 日経日本画大賞展」で『松の木 muison-so』が選考委員特別賞受賞
2018年 「第7回 東山魁夷記念 日経日本画大賞展」で『桜木影向図』が大賞受賞
写真:金田幸三