アニメーションワークショップ「SF(スズメフィクション)」
2021年11月7日[日]
二人一組でポーズをとる相手の姿を描き、それを一コマずつ撮影して、絵巻物アニメーション「踊る人形」をつくります。
踊る人形という名前は、名探偵シャーロック・ホームズの作品からの引用です。暗号は、一つ一つの記号や文字がつながって、かくされたメッセージがあらわれるように、アニメーションの一つ一つの絵から、一人一人がどこからなにをみているか、みんなの想像が小さな印象となって、映像という時間の物語が生み出されます。
人間と同じように、スズメはどこにいて何をみて思って過ごしているのでしょうか。とりたちがうたうひみつを想像してみましょう。
開催日時
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2021年11月7日[日] 10:10〜16:00(10:00受付開始/途中1時間お昼休憩あり) |
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講師
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松本力 |
対象
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小学生以上 |
定員
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7組(2人1組・14名/先着順) |
会場
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5階 ワークショップルーム |
参加費
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1組 100円 |
申込締切
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11月5日(金) |
ワークショップの成果となる作品「SF:スズメフィクション」はこちらからご覧いただけます。
http://chikara.p1.bindsite.jp/workshop.html
★リンク先は松本力さんのウェブサイト「踊る人形」のページです。
関連サイト(Facebook)はこちらから
【WEB申し込み注意事項】
※2人1組でお申し込みください。
※迷惑メールなどの受信を制限する設定をされている方は、ご応募の前に@ccma-net.jp ドメインのメールを受信できるよう、ご設定ください。
※メールフォームからお申し込みの方には、お申込後すぐに受理メールが送られます。申込受理メールがすぐに届かない場合、迷惑メールのフォルダに振り分けられている場合がございますので、ご確認ください。その上で届いていない場合は、お手数ですが美術館までお問い合わせください。(※携帯電話のキャリアメールなどで、返信メールをお受け取りいただけないケースが散見されます。差し支えなければパソコン等で受信できるメールアドレスをご入力ください。)
※定員を超えるお申し込みがあった場合、6日(土)に追加開催を予定しています。お申し込み時点で定員以上であった場合は、6日への参加をご案内することがございます。
1967年東京生まれ、在住。1991年多摩美術大学美術学部デザイン科GD専攻卒業。コマ割りのドローイングによる映像作品を制作。2002年より、オルガノラウンジや音楽家・VOQとのライヴ活動を継続、手製映像装置「絵巻物マシーン」によるワークショップ「踊る人形」を学校や美術館、滞在先で行う。近年の展覧会は、2017年「アブラカダブラ絵画展」(市原湖畔美術館)、「邂逅の海―交差するリアリズム」(沖縄県立博物館・美術館)、2018年「本の話、本の町」(港まちづくり協議会/名古屋)、2019年「さよならをいって、それからであう旅」(横浜市民ギャラリーあざみ野)、「記しを憶う-東京都写真美術館コレクションを中心に」(東京都美術館)、2021年「第13回恵比寿映像祭」(東京都写真美術館)などがある。