企画展

目 [mé]非常にはっきりとわからない

2019年11月2日[土]- 12月28日[土]

会期

2019年11月2日[土] – 12月28日[土]

※この展覧会は終了しました

休室日

11月5日[火]、11日[月]、18日[月]、25日[月]
12月2日[月]、9日[月]、16日[月]、23日[月]

※11月5日(火)と12月2日(月)は全館休館

観覧料

一般1200円(960円)大学生700円(560円)小・中学生、高校生無料

※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料

※()内は前売り、団体20名以上、市内在住の65歳以上の方の料金

※前売券は千葉市美術館ミュージアムショップ(10月20日まで)、ローソンチケット(Lコード:34253)、セブンイレブン(セブンチケット)、千葉都市モノレール「千葉みなと駅」「千葉駅」「都賀駅」「千城台駅」の窓口にて11月1日まで販売(11月2日以降は当日券販売)

☆期間中ご本人は何度でも展覧会へ入場できます(ナイトミュージアム割引、ぐるっとパスを除く)  ※各種割引の併用はできません

☆ナイトミュージアム割引:金・土曜日の19時以降は大学生無料/一般600円

主催
千葉市美術館
助成
芸術文化振興基金

空間を大規模に変容させる表現などで、現実世界の不確かさを人びとの実感に引き寄せる作品を展開し、国内外で大きく注目を集める現代アートチーム目[mé]の、美術館における初の大規模個展を開催します。
千葉県の地球磁場逆転地層(チバニアン)や、それらの地質学によって示されるように、未だに原因が解明できないような天変地異の連続の上に、私たちの現実という地表の世界は成り立っています。本展では、展示物に加え、鑑賞者の動きや気づきを含む千葉市美術館の施設全体の状況をインスタレーション作品として展開し、突き放された現実としての美術館に人々を誘います。様々な状況が集積されてゆく動的な展示空間は、訪れる人々が理解していたはずの意味や本質を剥がしてゆくように、当たり前のものとしてどこか見過されているような現実世界を、新たな感覚で捉え直させる機会となるでしょう。

 

プロフィール
目[mé]
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