文人として生きる− 浦上玉堂と春琴・秋琴 父子の芸術
2016年11月10日[木]-12月18日[日]
会期
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2016年10月18日[木]-12月10日[日] ※この展覧会は終了しました |
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休館日
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11月21日[月]、11月28日[月]、12月5日[月] |
観覧料
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一般1,200円(960円) 大学生700円(560円) 小・中学生、高校生無料 ☆リピーター割引 本展チケット(有料)半券のご提示で、会期中2回目以降の観覧料が、一般800円、大学生500円となります。 ※( )内は前売券、団体20名以上、千葉市内在住65歳以上の方の料金 ※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料 ※前売券はミュージアムショップ(10月30日まで)、ローソンチケット、セブンイレブン[セブンチケット]および、千葉都市モノレール「千葉みなと駅」「千葉駅」「都賀駅」「千城台駅」の窓口(12月18日まで)にて販売 |
主催
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千葉市美術館
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日本文人画壇の巨星 浦上玉堂(1745-1820)は、岡山の鴨方藩のエリート武士でしたが、50歳のときに脱藩、安定した生活を捨て自由を手にし、七絃琴と画筆を携えて諸国を遍歴します。このとき同行した長男春琴(1779-1846)は16歳、次男秋琴(1785-1871)は10歳でした。
春琴はやがて関西画壇きっての人気画家となり、玉堂も晩年は京都で春琴と同居しました。秋琴は11歳から会津藩に仕え、雅楽方頭取に任じられるなど、音楽面での活動が目立ちます。父子はそれぞれに異なる活動に勤しみますが、みな文人としての誇りを高く保ち続けて生涯を送りました。
2006年の浦上玉堂展から10年が経過し、注目 すべき作品も新たに発見されています。また今回は、これまで十分な紹介がされてこなかった春琴にも大きなスポットを当てる画期的な試みで、玉堂父子の全国にまたがる足跡を追いながら、珠玉の作品群を一覧するかつてない規模の展覧会となります。
国宝・重要文化財をはじめとし、新出、初公開作品も多数含む270 点から構成いたします。
※会期中大幅な展示替え・頁替えがあります。リピーター割引をご利用ください。
※国宝 浦上玉堂《東雲篩雪図》 展示期間11月22日(火)~11月27日(日)