所蔵作品展
新寄贈寄託作品展−花づくし
2016年1月9日[土]-2月28日[日]
会期
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2016年1月9日[土]-2月28日[日] ※この展覧会は終了しました |
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休館日
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2月1日[月]、2月15日[月] |
観覧料
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一般200円(160円) 大学生 150円(120円) 小・中学生、高校生無料 ※( )内は団体30名様以上 ※ 千葉県在住の65歳以上の方、小・中学生、高校生、および障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料 ※ 同時開催「初期浮世絵展−版の力・筆の力−」入場者は無料 |
主催
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千葉市美術館
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「初期浮世絵展」と同時開催の所蔵作品展として、恒例の新収蔵作品展を開催します。
今回は、近年ご寄贈あるいはご寄託をいただいた作品のなかから、「花」をテーマとして新春らしい「花づくし」の趣向で構成し、新収蔵作品のお披露目といたします。
もとよりさまざまな性格とを持ち、縁に引き寄せられてここに集まった新収蔵作品であり、全体として系統立った展示にできたとはいえませんが、現所蔵者、旧蔵者の方々の作品への愛着や関心をたどることによって、いくつかのまとまりを設けてご覧いただくことにいたします。例えば当館寄託のコレクションの中でもとりわけ花とのかかわりが深い草月会の所蔵品による「勅使河原蒼風と草月コレクションの花」。あるいは、江戸時代後期の「桜画」に生きた人々による桜の絵。あるいは、近年所蔵品が増えてきた文人画における花木の主題の味わい。そして役者絵や美人画という花、など。江戸時代の絵画を中心に、大正・昭和半ばまでの多様な花の表現をお楽しみいただければ幸いです。