所蔵作品展
辰野登恵子がいた時代
2015年7月7日[火]-8月30日[日]
会期
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2015年7月7日[火]-8月30日[日] ※この展覧会は終了しました |
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休館日
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8月3日[月] |
観覧料
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一般200円(160円) 大学生 150円(120円) 小・中学生、高校生無料 ※( )内は団体30名様以上 ※ 千葉県在住の65歳以上の方、小・中学生、高校生、および障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料 ※ 同時開催「没後20年 ルーシー・リー展」入場者は無料 |
主催
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千葉市美術館
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今回「ルーシー・リー展」の開催にあわせ、2014年9月29日に64歳で亡くなった辰野登恵子の作品を中心に、所蔵作品展を開催します。
辰野登恵子は高等学校在学中美術に関心を持ち、東京藝術大学在学中に作品の発表を開始しました。以後、多数の個展やグループ展を開催し、1995年には東京国立近代美術館での個展を行い、翌年には芸術選奨文部大臣賞を受賞。2012年には、国立新美術館で写真家の柴田?雄氏との二人展「与えられた形象」展が開催され、翌年毎日芸術賞を受賞しています。今日、日本の絵画を語る上では欠かすことのできない画家のひとりでした。
本展では、本館が所蔵する辰野登恵子の作品と、彼女と同世代のアーティスト ー文承根・北辻良央・沢居曜子ー の作品を紹介します。