所蔵作品展
春爛漫―千葉市美術館所蔵版画100選
2014年4月8日[火] – 5月11日[日]
会期
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2014年4月8日[火] – 5月11日[日] ※この展覧会は終了しました |
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休室日
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4月21日[月]、5月7日[水] |
観覧料
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一般200円(160円)大学生150円(120円)小・中学生、高校生無料 ※( )内は団体30名様以上 ※ 千葉県在住の65歳以上の方および障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料 ※ 同時開催「光琳を慕う―中村芳中」展入場者は無料 |
主催
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千葉市美術館
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このたび千葉市美術館が所蔵する江戸時代から近代の版画コレクションより、「春爛漫—千葉市美術館所蔵版画100選」を開催いたします。
日本美術の中では、伝統的に季節の花卉草木が重要なモティーフとなっていますが、殊に桜に代表される春は、装飾的な傾向の強い日本美術の表現の中でも、生命が息づき光に満ちた芳醇な世界を表現してきました。江戸時代以降は、浮世絵において花を楽しむ人々の姿が多く描かれるようになっていますが、一方で近代においては、春を寿ぐ気分を引継ぐとともに、春の憂愁や妖しさにもまなざしが向けられました。
今回の展示では、春を代表する桜の花を中心に、花見の人々の風俗や、芝居の中に演出される春、小さな動植物がもたらすさりげない春の喜びなど、展覧会の会期に合わせ、春から初夏の季節感ある作品を100点選び展示いたします。版画における様々な春の表現を通して、季節を実感していただければ幸いです。