蕭白ショック!! 曾我蕭白と京の画家たち
2012年4月10日[火] – 5月20日[日]
18世紀の京都を彩った個性的な画家たち 蕭白、応挙、若冲、大雅、蕪村……
会期
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2012年4月10日[火] – 5月20日[日] ※この展覧会は終了しました |
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休室日
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5月1日[火]、5月7日[月] |
観覧料
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一般1000円(800円) 大学生700円(560円) 小・中学生、高校生無料 ※( )内は前売券、団体20名様以上、および市内在住60歳以上の料金 ※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料 ※前売券はミュージアムショップ(3月23日まで)、ローソンチケット(Lコード:38675)、セブンイレブン(セブンコード:014-541)、千葉都市モノレール「千葉みなと駅」「千葉駅」「都賀駅」「千城台駅」の窓口(5月20日まで)にて販売。 |
主催
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千葉市美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
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協賛
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ライオン、清水建設、大日本印刷、損保ジャパン、日本テレビ放送網
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江戸時代中期、西洋や中国の文化を取り入れる動きが美術にも波及し、特に京都では個性的な画家が多く活躍しました。曾我蕭白(1730~1781)もその一人です。蕭白は京都の商家に生まれ、父を早くに亡くして画業で身を立てました。室町時代の画家曾我蛇足に私淑して曾我姓を名乗ります。盛んに出版されるようになった版本の画譜を活用し、室町水墨画に学んだ復古的な作品を多く残しました。巧みな技術に裏付けられた独特の作品世界は現代人をも魅了します。
蕭白が伊勢地方(現在の三重県)で制作した作品は今も三重県内に多く伝わっています。今回の展覧会では修復を終えた、斎宮の旧家永島家伝来の障壁画(全44面、重要文化財、三重県立美術館所蔵)を中心に蕭白の画業を振り返ります。また、蕭白前史として、蕭白が師事したと思われる高田敬輔や、京都で活躍した大西酔月ら復古的な画風の画家を紹介します。円山応挙、伊藤若冲、池大雅、与謝蕪村らの作品も展示し、蕭白のいた江戸時代中期の京都画壇の豊かさを併せてご覧いただきます。首都圏では1998年以来久々の蕭白展となります。
※会期中に大幅な展示替えがあります。