MASKS―仮の面(おもて)
2010年7月6日[火] – 8月15日[日]
豪放にして繊細、豊饒と枯淡。
会期
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2010年7月6日[火] – 8月15日[日] ※この展覧会は終了しました |
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休室日
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8月2日[月] |
観覧料
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一般800円(640円) 大学生、高校生560円(4500円) 小・中学生は無料 ※( )内は前売り、団体30名様以上、および市内在住60歳以上の料金 ※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料 ※前売券は千葉市美術館ミュージアムショップ(6月27日まで)、ローソンチケット(Lコード:38189)、千葉都市モノレール「千葉みなと駅」「千葉駅」「都賀駅」「千城台駅」の窓口にて販売(8月15日まで)。 |
主催
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千葉市美術館
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企画・運営協力
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マンゴスティン
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仮面は、人間の精神と深く結びつきながら、古代より世界各地で造られてきました。仮面を被った人間が別の存在に変身し、演じたり踊ったりする芸能は、ほとんどが祭祀や儀礼と関係します。また願いを込めて寺社等に奉納されたり、お守りとして飾られたり、死者に被せられる仮面もあります。仮面の発達・展開が、このように常に信仰と無関係でなかったのはなぜなのでしょうか。また人間の精神に起因する造形として、仮面はどのように表現されてきたのでしょうか。
本展覧会は、日本をはじめとするアジア、オセアニア、アフリカの仮面を中心に、普遍的な精神と造形の美を求めて、選りすぐられた仮面152件により構成されるものです。貴重な古面が豊富に残される日本、そのユニークで力強い造形が魅力的なアフリカなど、様々な地域の仮面が一堂に会します。地域の特色を検証する一方で、国境や民族の境を越えて共通する心の造形に着目しながら、仮面の美の本質をさぐります。