企画展

ブラティスラヴァ世界絵本原画展 ―歴代グランプリ作家とその仕事

2008年7月29日[火] – 9月7日[日]

会期

2008年7月29日[火] – 9月7日[日]

※この展覧会は終了しました

休室日

8月4日[月]、9月1日[月]

観覧料

一般800円(640円) 大学生・高校生560円(450円) 小・中学生無料

※( )内は団体30名以上

※前売券は千葉市美術館ミュージアムショップ(7月21日まで)、千葉都市モノレール「千葉みなと駅」「千葉駅」 「都賀駅」「千城台駅」の窓口(9月7日まで)にて販売

主催
千葉市美術館、読売新聞東京本社、美術館連絡協議会
協賛
ライオン、清水建設、大日本印刷
協力
スロヴァキア国際児童芸術館(BIBIANA)、(社)日本国際児童図書評議会(JBBY)
後援
スロヴァキア共和国大使館

当館では2005年の夏以来3年振りの紹介となる「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」は、スロヴァキア共和国の首都ブラティスラヴァで2年に一度行われている絵本原画の国際コンペティションです。2007年の秋に開催された第21回展には、38の国から388人のイラストレーターが参加し、2,740点の原画と477冊の絵本が審査対象となりました。本展では、それらの中からグランプリをはじめとする受賞者11名と日本人18名の作品を中心にご紹介します。

ドイツのグランプリ作家アイナール・トゥルコウスキィは、デザイナーとして活動した後、大学でイラストレーションを学び、絵本作家としてはデビュー作での快挙となりました。金のりんご賞・金牌は、デンマーク、ポーランド、ロシア、スロヴェニア、イラン、ブラジルの各国から選ばれました。日本からは、現在、読者に広く親しまれている作家たちの原画作品が参加しています。

展示の後半では、初回から第20回展(2005年開催)までの40年間を振りかえり、歴代グランプリ作家とその仕事をご紹介します。記念すべき1967年の第1回展以来、日本からはあわせて3人のグランプリ作家が生まれています。原画ならではの迫力と、画面にこらされた創意工夫の数々をお楽しみください。

*出品原画数 約150点 (他、関連する絵本を展示)

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