企画展
岡山県立美術館所蔵

雪舟と水墨画

2008年12月20日[土] – 2009年1月25日[日]

色彩を超えた墨の美しさ 和漢の水墨画 600年の流れ

会期

2008年12月20日[土] – 2009年1月25日[日]

※この展覧会は終了しました

休室日

12月29日[月]- 1月3日[土]
1月5日[月]

観覧料

一般800円(640円) 大学生・高校生560円(450円) 小・中学生無料

※( )内は団体30人以上

※前売券は千葉市美術館ミュージアムショップ(12月14日まで)、千葉都市モノレール「千葉みなと駅」「千葉駅」 「都賀駅」「千城台駅」の窓口(1月25日まで)にて販売

主催
千葉市美術館/岡山県立美術館

中国大陸に起こり、日本でも発展を遂げた水墨画。モノクロームのなかに、時には色彩を超えた世界が広がります。岡山は日本における水墨画の巨匠雪舟の故郷であることから、岡山県立美術館では水墨画の展示を方針の一つとし、水墨画の名品を収集してきました。中国宋代、日本中世にまで遡る水墨画の大コレクションはとても貴重なものです。

今回は岡山県立美術館の全面的な協力を得て、中国宋代の牧谿、玉澗から、室町時代の雪舟、江戸時代の宮本武蔵、浦上玉堂、そして明治の富岡鉄斎に至るまでの名品66点をご出品いただき、600年以上にわたる水墨画の世界をお楽しみいただきます。

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