企画展
所蔵作品展

芳年・芳幾の錦絵新聞 -東京日々新聞・郵便報知新聞全作品-

2008年1月12日[土] -3月2日[日]

会期

2008年1月12日[火] – 3月2日[日]

※この展覧会は終了しました

休室日

2月5日[月]

観覧料

一般200円(150円) 大学生・高校生150円(120円) 小・中学生無料

※( )内は団体30名以上

主催
千葉市美術館

明治7年に創刊された錦絵新聞「東京日々新聞」と翌8年に創刊された錦絵新聞「郵便報知新聞」は明治期の錦絵新聞の双璧として名高いものです。
千葉市美術館には、リッケンコレクションという、幕末から昭和にいたる版画作品2000点余が寄託されており、中でも明治期の錦絵新聞は非常に充実しています。
本展は、東京日々新聞と郵便報知新聞の大判作品を一堂に展示し、錦絵新聞が流行した時代を考えるとともに、二つの錦絵新聞を担当した浮世絵師、大蘇芳年(たいそ よしとし)と一蕙斎芳幾(いっけいさい よしいく)の絵を比較鑑賞してみようというものです。
新発見の「郵便報知新聞」第614号、第1272号のほか、「東京日々新聞」の錦絵114点(1点はパネル展示)、「郵便報知新聞」の錦絵62点(2点はパネル展示)の計176点を、一堂にご覧いただける初めての稀少な機会となります。

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