企画展

スターよ永遠に 追善浮世絵展

2006年7月22日[土]- 8月27日[日]

会期

2006年7月22日[土] -8月27[日]

※この展覧会は終了しました

休室日

8月7日[月]

観覧料

一般200円(160円) 、大学・高校生150円(120円)

※( )内は前売および団体30名様以上

※同時開催の「イギリスの美しい本」展入場券をお持ちの方は無料

主催
千葉市美術館

江戸時代後期~明治にかけて、歌舞伎役者が世を去ると、その姿を表して、死去を報じる浮世絵版画(「死絵(しにえ)」)が出版されました。江戸文化研究で高名な林美一(はやしよしかず)氏旧蔵品を中心に、スターへの熱狂が伝わる「死絵」を展示します。生前の姿を描いた役者絵もあわせて約150点で構成します。

 

構成
1 死絵になったスターたち
江戸時代後半から明治時代の名優たちを死絵と役者絵で紹介します。
三代目坂東三津五郎、五代目松本幸四郎、四代目中村歌右衛門、八代目市川団十郎、
五代目市川海老蔵(七代目市川団十郎など)

2 いろんな死絵
死絵を絵の面白さに注目して展示します。
*舞台上の名コンビは死絵でも名コンビ
*八代目市川団十郎の家庭の事情
*死出の旅
*画中画
*バージョン違い

3 時を隔てた追善

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