勅使河原蒼風とその周辺
2004年5月22日[土] – 7月4日[日]
会期
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2004年5月22日[火] – 7月4日[日] ※この展覧会は終了しました |
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休室日
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毎週月曜日 |
観覧料
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一般200円 大学生・高校生150円 小・中学生100円 |
主催
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千葉市美術館
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いけばなの世界だけに止まらず、多彩な造形によって世界に驚きを持って迎えられた、勅使河原蒼風(てしがわら そうふう:1900-1979)。
本展ではこの度(財)草月会から千葉市美術館に寄託された作品を中心に、勅使河原蒼風、そして彼と関連のあったアーティストの作品を紹介します。豪快かつ繊細な蒼風の屏風作品、日本の窯で制作したイサム・ノグチの陶による彫刻、蒼風が愛した俵屋宗達の愛らしい犬の絵など、現代美術だけにとまらない絵画・彫刻約50点をご紹介します。
勅使河原蒼風《白雲去来》1958年《ミコ》1965年、勅使河原宏《竹》1987年、イサム・ノグチ 《ひまわり》1952年/《おかめ》1956年、三木富雄《EAR.U303》1960年代、清水九兵衛《Mask2》1977年、村上華岳《蓮座観世音》制作年不詳、俵屋宗達(対青軒印)《狗子図》江戸初期
…など、約50点を展示