千葉市美術館所蔵作品展3
円山応挙 -近代日本画の源流-
2002年9月3日[火] – 10月14日[日]
会期
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2002年9月3日[火] – 10月14日[月・祝] ※この展覧会は終了しました |
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休室日
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毎週月曜日(休祝日の場合は翌平日) |
観覧料
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一般200円 大学生・高校生150円 中・小学生100円 |
主催
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千葉市美術館
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円山応挙(1733~1795)は江戸時代中期の画家で、京都で活躍しました。眼鏡絵として伝わった透視遠近法を取り入れ、写生を生かした、親しみやすく写実的な画風は弟子達に受けつがれ、近代日本画の基礎となりました。修理を行った旧円満院雪之間襖絵19面を中心に円山応挙の作品を展示し、合わせて同時代の岸派の作品、円山応挙の弟子達が挿絵を描いた版本、応挙の流れを汲む近代日本画も展示します。又展示室の1室を現代美術に当て、初公開の現代彫刻などを展示します。