初公開 スイス・バウアーコレクション
浮世絵 美の極致
2001年1月4日[木] – 2月4日[日]
会期
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2001年1月4日[木] – 2月4日[日] ※この展覧会は終了しました |
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休室日
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毎週月曜日(休祝日の場合は翌平日) |
観覧料
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一般800円(640円) 大学生・高校生560円(450円) 中・小学生240円(200円) ※( )内は団体30名以上、または前売の料金 |
主催
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千葉市美術館、毎日新聞社、国際浮世絵学会、バウアーコレクション
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後援
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スイス大使館、財団法人 アダチ伝統木版画技術保存財団
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協力
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日本航空
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企画協力
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サンオフィス(ブンユー社)
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スイスの歴史的都市ジュネーヴにあるバウアーコレクションは、審美眼に優れた実業家アルフレッド・バウアー氏が収集した東洋美術のコレクションです。浮世絵、陶磁器、漆工芸品、根付、刀装品など日本の美術も豊富に所蔵しており、その優れた内容はヨーロッパ屈指のものと評価されています。
このうちバウアー氏が、20世紀前半の40年ほどの間に収集したという600点ほどの浮世絵は、鈴木春信、鳥居清長、喜多川歌麿、東州斎写楽、葛飾北斎、歌川広重といった主要絵師たちの重要な作品も含まれる魅力的なものです。今回の展覧会では、中でも優れた200点が選ばれており、新春にふさわしい華やかな展示となりますとりわけ歌麿・写楽とその周辺絵師たちの時代、またほぼ完璧な保存状態を誇る幕末の作品群は圧巻といえるでしょう。
ながく公開を切望されながらも、これまでバウアーコレクションの浮世絵が外部で展示される機会は大変少なく、出品作品のほとんどが世界初公開となります。