2024年度に開催した、展覧会関連ワークショップの報告いたします。
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2025年3月23日に、ノックノック!千葉市美術館をたのしむ4つの扉展関連ワークショップ
「ひょこっとピコン かんじてひらく ぼくとわたし」を開催しました。
当日の様子を写真を中心に振り返ります。
講師はアートワークセラピスト、きまま創作室主宰の桐智子さんです。
午前中のプログラムは小学2〜6年生とその保護者(2人1組)ペアでの参加プログラムです。まずは、一緒に美術館を楽しむ「相棒」づくりから。
みんなの相棒がどんな姿なのか、見せ合いました。
「相棒と一緒に展示室をたのしもう!」ということで、ルールをお伝えした上で展示室へ。まずは、講師の桐さんから「こんな楽しみ方もあるよ!」を伝えた後、それぞれ自由に自分の相棒と作品鑑賞を楽しみました。
相棒との鑑賞を30分ほど楽しんだ後は、ワークショップルームへ戻り、展示室でどんなところがおもしろかったか、何か発見があったかをペアで共有しました。
そして!またまた工作です。
展示室で感じたこと、いいなとおもったことなど感じたことを色や素材に置き換えて、額を作っていきます。
その後はお披露目会です。
みんながつくった額や相棒を見てまわりました。個性豊かでどれもこれも素敵です。
枠に入れた台紙は入れ替え自由なので、また他の展覧会を見たあとにご自宅で作ってみても楽しいかもしれませんね。
2時間で相棒作り→展示室→さらに工作と充実のプログラムでした。
講師の桐さん、ご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました。
※このワークショップから派生したオープンワークショップを、展覧会会期中は7階展示室付近でどなたでも体験できます。あなただけの扉を描いてみましょう。
参加者からの声 【こども】 【おとな】 |
(報告者:ワークショップ担当 上田美里)