2024年度に開催した、ワークショップパートナーによる企画を報告いたします。
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2024年11月30日(土)に「見て、聴いて、感じて描く~音で広がる物語の世界~」を開催しました。
音を聴いて湧き出たイメージを、線やかたち、色で表現してみる。音楽団体である私たちにとって初の美術ワークショップの試みでしたが、とっても刺激的で面白かったです。
参加者の皆さんが、自身が描いた作品について、なぜそう思ったか、どう感じたかということをとても嬉しそうに語られている姿が印象的でした。何かについての感想や、自分が感じたことを、絵という視覚表現に還元することで話しやすくなり、作品を介してお互いの考えやアイディアに深く共鳴することができるということに感動しました。
また、ザ・キャビンカンパニーさんの展示にあわせて紙芝居「こたろうとりゅう」を音楽つきで上演できたことも嬉しかったです。次回は3月に開催します。ぜひご参加ください♪
参加くださった皆さま、貴重な助言をいただいた美術館スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。
参加者からの声
・音楽もすきだったし、えもすきだったからすごく楽しかった。ひとの絵もすごかった!
・音楽と絵の可能性の広がりが楽しかった。最後の紙芝居、すごく迫力があった。
・久しぶりに大きな紙に色を勝手気ままにのせていくのは心の中が幼子のように晴れていくような気持ちになった。
・同じ音を聴いても受け取る印象や浮かぶイメージが異なっており、おもしろった。
・曲から考えてどんなかんじかを考えながら好きにかけておもしろかった。
(報告者:NPO法人いろはリズム )