2023年度に開催した、ワークショップパートナーによる企画を報告いたします。
***************************
2024年3月23日「ようこそカゲノクニへ」
Play Art Trackとして第3回目の千葉市美術館はカゲのワークショップ!
打ち合わせで学芸員さんと遊ぶところからずーっとワクワク楽しみにしていたワークショップです。わーい(^^)!!
今回もまたたくさんのご応募、ありがとうございました!!
残念ながら落選してしまった方は、次回の応募の際に「前回落選しました!」とお伝えくださいね。できるだけ配慮していきたいと思っております。
さてさて今回は、部屋に入る前から世界が始まっていきます。
受付で入国審査を終えてから、中のカゲノクニへ。。。
カゲノクニの案内人から、この国のことを教えてもらい、まずはカゲで遊んでみます。
軽いジャブのつもりで遊び始めたら、もう早速工作を始める人たちが…笑
自主的に始めてくれるなんて、なんて素敵!!!
これはもう早く作るのを始めちゃおう、と工作道具の説明をしていきました。
この時、私のアトリエに通ってくれている小学生たちもいっしょに説明を手伝ってくれました!頼りになるこどもたちに助かりまくりです。
それからは本格的に、工作開始!!
こどもだけでなく、大人も真剣に作ってくれました。大人もこんなふうにつくることに夢中になれるって、すてきですね。
見てるだけでこっちもワクワクしてきました!さあ、作り終えたらみんなでうつしてみます。
どんなカゲになったでしょうか??
今日初めましての人も、いっしょにカゲの中で踊りはじめました。
みんなでドラゴンを退治したり
ワニがリンゴを食べたり
くるくる回ってみたり
走ってみたり、飛んだり跳ねたり
参加者の方々の素晴らしい想像力のおかげで、とっても楽しいワークショップになり、私も心が踊りまくりでした。
参加してくださった方々、応募してくださった方々、手伝ってくれた仲間たち、そして学芸員のみなさま、本当にありがとうございました!!!
参加者からの声
・どうしたらこれがきれいに出るのかを考えるのがすごくおもしろかった(8歳)
・かげをみるのがたのしかった。つくるのもたのしかった(4歳)
・きったり、みんなであそんだことが楽しかったです!!(9歳)
・新しい視点をもらいました(親)
・人見知りを少しでも減らしてあげたくて、大好きな工作イベントに来ました。一人でも上手に道具を使えるし、もう少し見守るようにしたらもっと色々できるようになるんだろうな~、と親も成長できました。(親)
(報告者:Play Art Track)