2021年度に開催した、ワークショップパートナーによる企画を報告いたします。
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2022年3月20日(日)に「マスキングインクと水彩〜春を祝う・光の表現を楽しむアート〜」を開催しました。
開花を目前にした桜と、千葉市の花・蓮の塗り絵をベースに水彩画を制作しました。マスキングインクにチャレンジし、モチーフや文字の白抜き、背景のグラデーションも大胆に彩色できました。
塗り絵のラインに沿ってマスキングインクを塗布し、背景を塗り終えた後に剥がしているところです。「ゴムのように伸びて、剥がす感触が楽しい!」という声が上がりました。
マスキングインクを剥がしたら、メインの花も好きな色や配色で自由に彩色します。
皆さんの質問に答えながら、水彩のワンポイント・アドバイスや水彩を乾かすためにドライヤーの補助も行いました。
ボードにずらり並ぶ全員の完成作品です。ソーシャル・ディスタンスをとりながら、アート鑑賞の時間も設けました。
工夫した点や感想をマイクを持って発表してくれた人たちの話にも耳を傾け、描かれた2022年の春を作品を通して皆で共有しました。
美エイジング®協会による「こどものためのワークショップ」のブログはコチラです。
参加者からの声
・水彩絵具の色の変化・重なり方などを工夫しました。
・マスキングインクを剥がすと白い枠線が現れ、ビックリ!
・こどもと一緒に作品づくりを楽しみました。
・水彩は遠慮がちな表現になるところ、思い切りできて良い表現が生まれてうれしかったです。
(報告者:美エイジング®協会 )