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浮世絵師 溪斎英泉


会期 2012年5月29日(火)〜 7月8日(日)
※本展は終了いたしました。



 


蘇る、江戸の媚薬。
 
溪斎英泉 (1791-1848)は、文化10年(1813)頃より没する嘉永元年(1848)まで、江戸文化が最も熟成された幕末期に活躍した浮世絵師です。英泉が得意とした美人画は、独特の妖艶さを示して強い存在感を放っており、文政(1818-30)中期頃には美人画の第一人者として認められ、多くの錦絵が出版されています。一方で風景画においても多くの作品を手がけ、浮世絵における風景画というジャンルの確立に多大な貢献をした絵師の一人でもありました。さらに趣味人達の求めに応じて制作した摺物、絵具に舶来の藍色(ベロ藍)を導入した意欲的な藍摺絵、力作の多い肉筆画、相撲絵、武者絵、おもちゃ絵、版本挿絵、また文筆もよくし、その活躍は広く多岐にわたっています。

 江戸星ヶ岡に武士の子として誕生、6歳で母を、20歳で父と継母を亡くし、3人の妹を養わなければならないという苦境の中で、さらに江戸詰として仕えていた安房北条藩を讒言によって辞することになり、流浪して浮世絵師となったという英泉。その波瀾万丈の人生から生まれた浮世絵は、その生き様にも重ねられるようなバイタリティーに満ちています。

 この展覧会では、千葉市美術館設立のきっかけともなった館蔵の英泉コレクション(今中宏コレクション)を中心に、主要な所蔵先のご協力を得て、選りすぐりの約350点により浮世絵師英泉の実像に迫ります。

※会期中一部展示替があります。詳しくは下記の出品リストをご確認下さい。

「浮世絵師 溪斎英泉」出品リストはこちら(PDF1010KB)(2012.5.25更新)


 主  催
 協  賛





《雲龍打掛の花魁》大判錦絵竪2枚続 天保期(1830-44)千葉市美術館蔵



《見立女三の宮》絹本着色一幅 天保期(1830-44)千葉市美術館蔵



《田川屋前の芸者》大判錦絵竪2枚続 天保期(1830-44)
メ〜テレ(名古屋テレビ放送)蔵



《浮世風俗美女競 一泓秋水浸芙蓉》大判錦絵
文政(1818-30)中期 千葉市美術館蔵



《美人会中鏡 時世六佳撰》大判錦絵
文政(1818-30)中期 名古屋市博物館蔵



《舟中の男女》大判錦絵
文政(1818-30)前期 千葉市美術館蔵



《木曾街道 塩尻嶺諏訪ノ湖水眺望》大判錦絵
天保6-7年(1835-36)頃 たばこと塩の博物館蔵




《今様花鳥風月》大判錦絵3枚続 天保期(1830-44)神奈川県立歴史博物館蔵


【展覧会紹介動画】




ご案内
観覧料

一  般  1000円(800円)
大学生  700円(560円)
小・中学生、高校生無料

※( )内は前売券、団体20名様以上、および市内在住60歳以上の料金
※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
※前売券はミュージアムショップ(5月20日まで)、ローソンチケット(Lコード:39454)、セブンイレブン(セブンコード:015-067)、千葉都市モノレール「千葉みなと駅」「千葉駅」「都賀駅」「千城台駅」の窓口(7月8日まで)にて販売。

開館時間 日〜木曜日 10:00〜18:00
金・土曜日 10:00〜20:00
※入場受付は閉館の30分前まで
休館日

6月4日(月)、6月18日(月)、7月2日(月) ※一部展示替えを行います。詳しくは出品リストをご覧ください。

関 連

記念講演会 ※すべて事前申込制
「英泉の美人大首絵 」

6月2日(土)14:00より(13:30開場)/11階講堂にて
【講師】浅野秀剛(大和文華館 館長)
聴講無料/定員150名 ※申込締切 5月23日(水)

「英泉と江戸後期の化粧事情 」
6月16日(土)14:00より(13:30開場)/11階講堂にて
【講師】
村田孝子(ポーラ文化研究所 研究員)
聴講無料/定員150名 ※申込締切 6月6日(水)

市民美術講座special
「好きな浮世絵、嫌いな浮世絵」

6月30日(土)14:00より(13:30開場)/11階講堂にて
【講師】河合正朝(当館館長)
聴講無料/定員150名 ※申込締切 6月20日(水)

【申込方法】
往復はがきに、郵便番号・住所・氏名・電話番号、希望講演名、参加人数(2名まで)を明記の上、下記までお送りください。
〒260-8733千葉市中央区中央3-10-8 千葉市美術館 企画係
※1通につき1講演、応募多数の場合は抽選となります。

市民美術講座
「藍摺の流行―英泉を中心に―」

6月23日(土・祝)14:00より/11階講堂にて
聴講無料/先着150名 
【講師】 田辺昌子 (当館学芸課長)

イブニング・スライド&レクチャー

夜間開館に合わせて担当学芸員が展覧会の見どころを解説します。
6月1日(金)、6月15日(金)、6月29日(金)17:00〜18:00
9階講座室にて  ※内容は各回とも同じです。
【講師】 田辺昌子 (当館学芸課長)

ギャラリートーク

担当学芸員による
5月30日(水) 14:00より
ボランティアスタッフによる
会期中毎週水曜日(5月30日を除く)14:00より
*水曜日以外の平日の14:00にも開催することがあります。

美術館ボランティアスタッフによる
多色摺木版画ワークショップ「江戸を摺る!」

6月24日(日)10:30〜12:00、13:00〜15:30
7階ミュージアムショップ手前にて/参加無料
※気軽な立寄り形式のワークショップで多色摺を体験。
完成した団扇絵などはお持ち帰りになれます。

 

point 展覧会カタログ

同時開催

point 所蔵作品展「モダンガール万華鏡―近代日本の絵画・版画から―」


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