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スイス現代美術展
リアルワールド−現実世界
Talking about the Real World - Contemporary Swiss Art


会期 2005年12月17日(土)―2006年2月26日(日)
※本展は終了いたしました。



スイスは、ホドラー、クレー、ル・コルビジェ、ジャコメッティ、ティンゲリーなど、世界的な美術家を数多く輩出してきました。この伝統は今日も続いており、多くのスイス人アーティストたちが、世界中で活躍しています。

「スイス現代美術展 リアルワールド−現実世界」は、現在国際的に活躍する5人(組)のスイス人アーティスト、シルヴィー・フルーリ、ファブリス・シージ、モーゼル&シュヴィンガー、シャリヤー・ナシャット、ウーゴ・ロンディノーネの作品を通して、日本の皆様にスイス現代アートの最前線を紹介する展覧会です。近年スイスでは、日常生活で見慣れたオブジェやイメージを作品に引用しつつ、それらの裏側に隠された事実を白日の下にさらそうとするアーティストが注目を集めています。私たちの周囲に存在する平凡な事物が、時として思わぬ意味を持ち、特定の社会システムの一部として、私たち大きな影響力を及ぼすことを、彼らの作品は明らかにします。彼らの作品を通して、観光地としての表層的なイメージの裏側にある、スイスの生きた文化状況の一端を日本の方々に紹介することができればと考えています。

本展は、何らかのかたちで、日本人も身近に感じることが出来るテーマを扱うアーティストを選出しました。高級ブランドの光と影を誇張して表現するフルーリ。緊急用や警察用の装備品に隠された意味を探るシージ。移民の視点から西洋文化に対峙するナシャット。錯綜したドラマと複雑な視覚装置を用いて若者の心理を検証するモゼール&シュヴィンガー。現実の断片を素材にして不思議な世界を構築するロンディノーネ。彼らは日本を含め先進国に共通するアクチャルなテーマを、独自の方法論により発展させていきます。

また本展覧会は、ヨーロッパで非常に高い評価を受けながらも、日本の美術館で本格的に作品を展示したことがないアーティスト、あるいは、ヨーロッパで急速に注目を浴びつつある若手アーティストなど、本邦初紹介のアーティストにより構成されます。出品作家を5人(組)に絞り、1人1人部屋ずつ与えて自由に使用してもらえることで、大作中心の見応えある展示を行います。

「リアルワールド−現実世界」は、「ダイナミック・スイス」(日本におけるスイス年)関連イベントのひとつです。なお本展は、MAMCO(ジュネーヴ近現代美術館)の副館長フランソワーズ・ニンゲット氏と和光大学助教授半田滋男氏の監修および協力により企画されました。




 
シルヴィー・フルーリ
Sylvie Fleury
《エンジンとフレームのウォールペインティング 2000》
  ファブリス・シージ
Fabrice Gygi
《エアバッグ 1997》

 
モゼール&シュヴィンガー
Frederic Moser&Phillipe Schwinger
《抑留区域 2002》
  シャリヤー・ナシャット
Shahryar Nashat
《規制する線 2005》

ウーゴ・ロンディノーネ
Ugo Rondinone
《スリープ 1999》など


ご案内
観覧料 一 般 800円
大高生 560円
小学生・中学生 240円
開館時間 10:00-18:00(入館は閉館の30分前まで)
金曜日は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)
休館日 月曜日
関 連 展覧会カタログ
主 催 千葉市美術館
後 援 スイス大使館
協力・助成  スイス・プロヘルヴェティア文化財団

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