千葉市美術館
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天津市芸術博物館展


会期 2003年10月11日(土)-11月24日(月・振替休日)
※本展は終了いたしました。




中国天津といえば日本では「天津甘栗」「天津丼」のイメージがあります。栗は周辺の河北省産のものを天津の港から日本に出荷したためその名があり、天津甘栗は中国元時代から首都北京の外港として栄えた天津の都市としての性格を表しているといえます。天津丼は昭和初期に日本で名づけられた名称で、直接天津との関係はありませんが、天津の名が親しまれていたからこそのネーミングでしょう。

そのような日本ともなじみの深い天津は、現在中国の特別市として北京、上海に次ぐ重要な都市となっています。北京市に隣接し渤海湾に面して位置する天津市は港湾都市として栄えるとともに工業も発展し日本企業も多く進出しています。千葉市は昭和61年(1986)以来友好都市として訪問団を派遣しあい、スポーツ交流などを通じて友好を深めてきました。両市が友好関係を更に深め、両市民が文化を理解しあうことを願って、このたび千葉市美術館では天津市芸術博物館所蔵の名品を紹介する展覧会を開催いたします。

天津市芸術博物館は1957年に開館した、中国でも有数の歴史を誇る博物館です。そのコレクションは中国全土の歴代芸術作品と天津地方の民間芸術品5万件余りの作品を所蔵しています。所蔵品は中国古来の陶器、磁器、玉器、銅器、書、絵画、敦煌文書、文房具といった文物から、楊柳青で制作された年賀、泥人形、凧、紙細工といった天津周辺地域の民間芸術品までを網羅しています。質量ともに中国で最も優れた博物館の一つです。

今回の展覧会は日本人にもなじみの深い書画の優品を中心に、陶器、磁器、玉器、工芸品、民間芸術の作品全100点を展示します。日本での天津市芸術博物館所蔵品の紹介は過去にも行われていますが、全貌を紹介する展覧会としては日本初となる記念的な展覧会です。




 
翡翠キリギリス白菜
清末
  唐三彩駱駝
唐時代


御用雲龍紋青花磁軸洋毛筆
清時代


ご案内
観覧料 一 般 1,000円
大高生 700円
小学生・中学生 300円
開館時間 10:00-18:00(入館は閉館の30分前まで)
金曜日は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)
休館日 月曜日
関 連 展覧会カタログ
後 援 中華人民共和国駐日本国大使館

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