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2017年度 展覧会スケジュール

■:企画展 □:所蔵作品展

2017年4月5日(水)〜5月28日(日)


絵本はここから始まった−ウォルター・クレインの本の仕事

ウォルター・クレイン(Walter Crane 1845-1915)は、19世紀後半にイギリスで活躍し、現代の絵本の基礎を築いた重要な画家の一人であり、ウィリアム・モリスとともにアーツ・アンド・クラフツ運動を推進したデザイナーとしても知られています。
本展は、本の仕事を中心に、クレインの芸術を本格的に紹介する日本で初めての展覧会で、そのほぼすべての絵本と主要な挿絵本を網羅する約140点の作品を展観します。またクレインとともに絵本の黄金時代を築いた画家グリーナウェイとコールデコットの作品約40点もあわせて展示します。




ウォルター・クレイン 『美女と野獣』
1874年 個人蔵


色で楽しむ現代美術

所蔵現代美術作品の中から、色彩の魅力をテーマにご紹介します。





百瀬寿 《NE.Blue, Red, Green and Black》 1990年 千葉市美術館蔵

2017年6月7日(水)〜7月30日(日)


歿後60年 椿貞雄 師・劉生、そして家族とともに


大正から昭和にかけて活動した、房総ゆかりの画家として著名な椿貞雄(1896-1957)の没後60年を記念した回顧展。今回は、全国の美術館が所蔵する代表的な油彩画をはじめ、師である岸田劉生(1891-1929)の作品や次女・夏子(1926-2004)の型紙絵など約150点を紹介します。




椿貞雄 《自画像》 大正4年(1915)
千葉県立美術館蔵


椿貞雄をめぐって−千葉ゆかりの美術

同時開催の「椿貞雄展」にちなみ、田中一村をはじめ、同時代の画家たちの作品を展示します。





無縁寺心澄 《千葉中時計台》 大正14〜昭和14年(1925-39)頃 千葉市美術館蔵

2017年8月5日(土)〜8月27日(日)


CCMAコレクション いま/むかし うらがわ

目に見えないものを指す「うら」という言葉にかけて、この世の「うら」を描いた怪談物、表に見えないひとの「心(うら)」をモチーフにしたもの、また美術作品を裏に表に支える知られざるテクニックなどを紹介。
千葉市美術館のコレクションの中から、時代を問わず、夏休みにふさわしい作品を詰め込んでお届けする展覧会です。





歌川国芳 《相馬の古内裏》 天保(1830-44)後期 千葉市美術館蔵



2017年9月6日(水)〜10月23日(月)


ボストン美術館所蔵浮世絵名品展 鈴木春信

質・量ともに世界一のコレクションを誇るボストン美術館の浮世絵から、錦絵創始期の第一人者鈴木春信(1725?-70)の作品を中心に紹介します。
また春信が影響を受けた初期の浮世絵、影響を与えた礒田湖龍斎や勝川春章、喜多川歌麿などの作品も展示し、春信という寵児が生まれた時代を通観する画期的な展覧会です。世界で1,2点しか確認されていない作品、初の里帰り品も多数出品される予定です。




鈴木春信 《風流江戸八景 駒形秋月》 ボストン美術館
William Sturgis Bigelow Collection, 11.19500
Photograph © 2017 Museum of Fine Arts, Boston


江戸美術の革命−春信の時代

小川信治(1959-)は「世界とは何か」をテーマに西洋名画や観50年前におこった新たな潮流とは?
「鈴木春信展」にちなみ、春信の活躍した宝暦後期〜明和期を中心に、江戸時代の絵画や版画・版本を展示します。

 




2017年11月3日(金・祝)〜12月17日(日)


没後70年 北野恒富展


北野恒富(1880-1947)は東京の鏑木清方、京都の上村松園と並び、明治から昭和にかけて活躍した大阪の美人画家です。「悪魔派」と呼ばれた耽美的な作風から人物の心理に深く切り込む内面的な作風まで多彩な造形を展開し、近年再評価が進んでいます。その没後70年を記念し、主要展覧会で発表された名品を中心に、周辺資料や門下の作品も加えた大回顧展を開催します。






北野恒富 《鏡の前》 大正4年(1915)
滋賀県立近代美術館蔵



近代美女競べ

企画展「没後70年 北野恒富展」にちなみ、美人画をテーマに近代の日本画・版画作品を展示します。




小早川清 《赤いドレス》 昭和初期
千葉市美術館蔵
 


2018年1月6日(土)〜2月25日(日)


小沢剛展(仮称)


現代美術家小沢剛は、1990年代初頭より本格的に作家活動を開始して以来、美術や社会の諸問題を扱ったユーモラスで楽しいアートを発表してきました。早くから内外で高い評価を受け、多くの美術館に作品が収蔵されています。
本展では日本の美術制度に焦点をあて、新作インスタレーションを制作するとともに、醤油で描かれた架空の絵画ジャンルの歴史を紹介する《醤油画資料館》など、過去の代表作もあわせて展示。関東では、2004年に森美術館で開かれた「同時に答えるYesとNo !」展以来の、美術館における大規模個展となります。



 



小沢剛 《コロポックルは君に語りかける 2006》(部分) 2006年 作家蔵
Koropokkur talk to you 2006 (detail) 2006
 


2018年3月3日(土)〜3月23日(金)


第49回千葉市民美術展覧会

 市民芸術祭の一環として、千葉市美術協会会員および公募入選作品約1000点を、日本画・洋画・彫刻・工芸・書道・写真・グラフィックデザインの7部門に分けて展示します。
(入場無料)



※都合により予告なく展覧会名、内容等が変更となる場合がありますのでご了承下さい。
※会期中に展示替えを行う場合がございます。

(2017.2.9)


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