千葉市美術館
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催し物


千葉市美術館所蔵作品展
 稲垣知雄


2008年2月5日(火)〜17日(日)  千葉市民ギャラリー・いなげ
※本展は終了いたしました。


 例年、千葉市民ギャラリー・いなげを会場に、千葉市美術館の所蔵作品による展覧会を行っておりますが、今回は 美術館で開催中の「日本の版画1941−1950」展に関連して、版画家の稲垣知雄(いながきともお 1902〜1980)をご紹介します。

江戸時代の浮世絵版画は版元・絵師・彫師・摺師の分業体制でした。これに対して明治に入ってから作者みずからが版を刻み、みずからが版を摺る(自刻自摺)の「創作版画」運動がおこりました。分業体制によって完成される版画とは違って、作者が制作のすべてを行う創作版画は、版画がひとりの人間の個性を反映することができる表現であることを広く知らしめました。その結果、特に木版画などは油彩画などよりも制作に必要とされる技術が簡便であることから、学校などで専門の美術教育を受けたことのない一般の愛好家たちに芸術表現の可能性を与えました。今回ご紹介する稲垣知雄もそのひとりです。彼はサラリーマンとして暮らしていた1923年、雑誌の呼びかけによって初めて版画作品を発表し、以後版画家として終生活動を続けました。

 半世紀以上にもわたる稲垣知雄の制作活動に対して、千葉市美術館が所蔵する彼の作品は大正・昭和初期に集中しており、かなりのかたよりがあります。しかし、約60点の作品はどれも若々しく、「表現するよろこび」にあふれています。彼の作品から、日本の創作版画の一端がご理解いただければさいわいに存じます。

また、今回は特に参考のために、稲垣とかかわりのある版画家たちが制作した『新東京百景』のうち、千葉市美術館が所蔵する作品をあわせて展示します。

出品リスト(60KB)




稲垣知雄《廃墟A》 1924年



会場 千葉市民ギャラリー・いなげ  
千葉市稲毛区稲毛1丁目8番35号  電話 043-248-8723
観覧料

無料

開館時間 9:00-17:00
休館日

2月12日(火)
※2月11日(月・祝)は開館します。




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