千葉アートネットワーク・プロジェクト(WiCAN)
WiCANは、千葉大学教育学部芸術学研究室と千葉大学の学部横断型授業「文化をつくるA・B」「展示をつくるB」の受講生、千葉市美術館、学校、アーティスト、まちづくりNPOなどがネットワークを形成し取り組んでいる活動です。2003年に発足したこのプロジェクトは、大学の授業であると同時に、千葉市美術館のアウトリーチプログラムでもあります。
これまで私たちは、千葉市内の各所で活動を展開し、現代を生きる様々な人々に共有可能なアートの価値を探求し続けてきました。必ずしもアートを専門としないメンバーたちが、アートの視点を学び、また市民の方々と協働しながら、アートの社会的意味を社会に問い、発信していくことに取り組んでいます。
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